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リウマチの原因はここまで解明が進んでいる

2019年07月31日
お腹を抑える女性

関節リウマチは免疫に何らかの異常が発生することで、主として手足の関節が腫れたり傷んだりするところに特徴があります。
進行することで日常生活に大きな影響が出るとされています。
リウマチの原因はまだはっきりと分かっていません。
しかし、徐々に分かってきた部分もあります。

人間の体には細菌やウイルスなどの外敵から体を守る仕組みがあり、これを免疫と呼んでいます。
免疫は生活を送るうえで非常に重要なものですが、時折反応を起こしてしまうことがあります。
これによって発生する病を自己免疫疾患と呼んでいます。
その自己免疫疾患の1つがリウマチです。
何がきっかけでこのようなリウマチにかかるか明白にはなっていませんが、細菌やウイルスの感染、過労やストレスなどが原因ではないかと考えられます。
リウマチは同一の家系内で発症することもありますが、強い遺伝性はないとされています。

リウマチは女性ホルモンの分泌量減少と関係があると言われていて、30代~50代の女性において発症しやすいとされていますが、若年層や男性が発症するケースもあります。
リウマチは免疫異常による症状が出ており、生活習慣や交代浴の実践などによって緩和させることが出来ます。
交代浴とは水とお湯に交互に入ることにより、自律神経を整える効果がある入浴法です。
免疫異常と自律神経の乱れには大きな関係があるので有効となります。
リウマチを発症すると運動がしにくくなってしまいますが、可能な範囲で体を動かすことは重要と言えます。
それゆえに早めに医師の診察などを受けて、痛み止めなどを処方してもらう必要があります。
痛み止めを打った状態で適度な運動をすることで症状が緩和される可能性があります。

運動と言ってもその内容は体操などであって、激しい運動をすることは大きな負担になるので注意が必要です。
もし、リウマチを発症した状態で激しい運動がしたいという場合は医師に相談する必要があります。
いずれにしても診察の結果を踏まえることが重要と言えます。

早めの対処がカギ!免疫異常で生じるリウマチの炎症

リウマチは発症すると早期から急激に関節破壊が起こるとされています。
しかし、関節破壊が起こっていても腫れや痛みが酷くならないケースがあるので、早期の対処を行わないケースもあります。
ところが、早期のうちに対処しなければその間に関節内部には強い炎症が発生し続け、関節破壊が徐々に進行してしまいます。
そのため、いかに早期に治療を開始できるかが重要となります。
リウマチは発症から1年以内に関節破壊が急速に進行するとされています。
早期に治療を開始するには早期に発見することが重要となります。

関節リウマチには初期症状があります。
この初期症状を見極めることが出来れば早期発見や早期治療を行うことに繋がります。
初期症状の例としては朝起きた時の関節のこわばりや痛む関節の腫れなどが挙げられます。
朝起きた時に関節を通常よりも動かしにくいということは別段珍しいことではありません。
しかし、起きた直後から30分程度こわばり続けている時にはリウマチの恐れがあります。
30分から1時間で普段通りに動くという時には特に注意しておくことをおすすめします。

人は年齢を重ねると関節に痛みが発生したりすることが少なくありません。
痛みだけでなく腫れを伴っていた場合はリウマチの可能性があります。
もちろん、どこかにぶつけてしまったなど腫れの原因が分かっている場合は問題ありませんが、原因不明の腫れがある場合はリウマチの恐れがあるので注意しておきましょう。
リウマチは30代~50代の女性に発症しやすいとされています。
その理由は明らかになっていませんが、女性ホルモンの分泌量が50代に近づくにつれて減っていくことと関係しているという見方もあります。